2.とMAX
トマトの概念を超えた甘み!『とMAX』を使ったオリジナルクラフトサケ
福岡県のトマト農家「とまとのまつお」さんが作る、低酸味で高糖度のトマト“とMAX”をもろみに入れて醸しました。
まるでフルーツのようなこのトマトは、LIBROMの酒質と相性抜群。
お米の甘みとトマトの甘み、乳酸系の酸味とトマトの酸味が相まった、フレッシュな味わい!
開栓より2〜3日経つとフルーティーなトマト感がよりしっかりと感じられます。
リブロムが目指すイタリアにちなんだ副原料の第二弾です。
キャッチコピーは“まるでフルーツ”!とまとのまつおの『とMAX』
福岡県宗像市でトマト農園を営む「とまとのまつお」さん。
宗像市は、海や川、山や森に囲まれた自然豊かな場所です。
夏のイメージのあるトマトですが、実はより美味しいのは梅雨がくる前の4〜5月なのだそうです。
化学肥料を一切使用せず、極限まで水切りし、じっくりと太陽と優良菌で分解したぼかし肥料で作られる「とMAX」は、 酸味やドロッとしたゼリー質が少なく、濃厚かつ爽やかな味わい。
まるでフルーツのような甘さの「とMAX」は、”トマト嫌いが食べたくなる“ “小さなお子さんが自らの意思で手に取りたくなる“トマトを目指して作られています。
イタリアに関連する副原料として使いたかったトマト。
味のイメージが湧かずに実現できていませんでしたが、『とMAX』を試食した時、想像以上のフルーツのような甘さに、これは絶対に美味しいお酒ができると確信。
トマト栽培に並々ならぬ愛情を注がれる松尾さんの『とMAX』は、フルーツを使ったお酒造りを得意とするLIBROMでの“トマトのお酒造り”を実現させてくれました。
とMAXのお酒造り
色鮮やかでツヤツヤな『とMAX』。
今回は合計23kg使用しました。
とMAXのヘタをとり、流水で洗います。
ヘタをとり、洗ったトマトはミキサーにかけてスムージー状にします。
そしてもろみの中へ。
真っ赤なトマト色のもろみになりました!
一緒に発酵させた後、酒袋に入れて絞り、瓶詰めしていきます。
とMAXの味わい
開けたてはお米の甘みと酸味のあとに、トマトの皮の風味が感じられます。
開栓して2〜3日経ち空気に触れると、フルーティーな“とMAX”の特徴がより強く感じられます。
1日で飲み切らずに、時間の経過とともに変化する味わいも楽しんでいただけますと幸いです。
ワインのようにスワリングしてみたり、グラスに注いで少し時間を置いてみたり、温度が上がってからも変化が感じられるかと思いますので、ぜひお試しください。
とMAXのペアリングレシピ
┈┈┈┈┈┈┈┈
《旬野菜の土佐酢ジュレ掛け》
□材料
・トマト
・ヤングコーン
・アスパラガス
・茄子
⭐︎土佐酢
・鰹出汁 大さじ4
・薄口醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・酢 大さじ2
漬け液①
・鰹出汁 大さじ10
・濃口醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
漬け液②
・鰹出汁 大さじ5
・濃口醤油 大さじ1
・みりん 1
⭐︎ジュレ
・土佐酢 50cc
・ゼラチン3g
□作り方
①トマトを湯むきし、土佐酢んpに1日漬ける。
②ヤングコーンは髭を取り、アスパラは3等分にして茹で、漬け液①に半日漬ける。
③茄子は包丁で切り目を入れ、180℃の油で柔らかくなるまで揚げ、リードペーパーで油を軽く拭き取り、漬け液②に漬けて揚げ浸しにする。
④土佐酢をあたため、ゼラチンを溶かし、冷蔵庫で冷やす。
⑤①②③④を器に盛り、ジュレを潰して上からかけて完成。
立夏の訪れに、
土佐酢の効いた夏野菜と、ほんのり香るとMAXの涼しげなペアリングです🎐
ぜひお試しください🌟
商品概要
原材料:米(福岡県産ヒノヒカリ)、米麹、トマト
精米歩合:92%(掛米)、68%(麹米)
アルコール:8%
内容量:500ml