【売り切れ】シークワーサー
福岡県産シークワーサーをふんだんに使用したクラフトサケ
シークワーサーは主に沖縄で栽培され、「シークワーサー」という名称は
沖縄での呼び名で、和名は「ヒラミレモン」です。
レモンやすだちほどの酸味はないものの酸味が特徴の柑橘です。
そんなシークワーサーを贅沢に日本酒の発酵途中のモロミに添加しました。
久保田農園
今回は、福岡県能古島にある久保田農園さんにご訪問しました。
LIBROMから姪浜渡船場まで車で30分、そこからフェリーで15分ほどで能古島に
到着です🛥
久保田農園さんは能古島で20種類以上の柑橘を栽培される柑橘農園で
暖かい気候と、水はけのよい土地を生かし、丹精込めて様々な柑橘を栽培されています。
シークワーサーの酒造り
シークワーサーは収穫時期により使い方が異なり、8・9月の青切り物は「酢の物用」、
10月から12月中旬までは「ジュース用」、12月下旬から2月頃までは黄色く熟した
ものが「生食用」として出回ります。
11月に久保田農園さんからいただいたシークワーサーは香りがとてもよく、食べると酸味
がしっかりとあり、優しい味わいが特徴でした🍊
大量にいただいたシークワーサーを一個一個剥いていき、タネを潰すとエグ味が出るので
タネを潰さないよう身だけを優しく潰していきました。
お酒の味わい
シークワーサーの柑橘由来の香りをしっかりと感じられ、バランスの取れた
酸味と甘みが特徴で、すっきりと飲みやすい仕上がりとなりました🍊
シークワーサーペアリング和牛旨煮×シークワーサ
《和牛旨煮》
牛肉に含まれる柑橘の香り成分と同調のペアリングです。
アクセントにクミンのスパイスと白髪葱の香りがインパクトを残します。
□材料
・和牛もも肉 300グラム
・クミン 適量
・白葱 適量
・濃口醤油 200cc
・酒 200cc
・味醂 100cc
1.牛もも肉を柵に落とし、強火で熱したフライパンで全表面に焼き目だけをつける。
2.濃口醤油、酒、味醂を煮切る。
3.2を71℃にキープし1を入れる。
4.71℃で21分火を入れていく。
5.肉の固さを確かめる。
※抑えてぶよぶよしてないか。
竹串を刺して血がでないか。を確認する。
6.バットに肉を上げて。漬け地を冷ます。
7.冷めた漬け地に肉を戻して半日漬け込む。
8.器に盛り付け完成。
▼「シークワーサー」商品概要
原材料名:米(福岡県産ヒノヒカリ)、米麹、シークワーサー
精米歩合:92%(掛米)、68%(米麹)
アルコール度数:11%
内容量:500ml
小売価格:2700円(税込)