【売り切れ】プロスペクトハイツ(柚子と煎茶)
『SakeBrooklyn Brewing Co.』コラボ酒
世界の大都市、ニューヨーク。
その1つの地区、ブルックリンでのお酒造りを目指す「SakeBrooklyn Brewing Company」が、日本の酒蔵を間借りして醸造する「SakeBrooklyn LAB」シリーズとして、LIBROMとコラボしました。
華やかな柚子の香りから始まり、お米の甘み、お米と茶葉の旨みがグラデーションのように広がり、最後に茶葉の渋みがぎゅっと後味を引き締めてくれます。
ニューヨークという場所で造りたい、日本を代表するようなSAKEをイメージした"オールジャパン"なクラフトサケをお楽しみください。
ブルックリンの街、プロスペクトハイツ。
お酒の味わいと近い雰囲気を持った、ブルックリンのエリアを商品名にしているSakeBrooklyn LABシリーズ。
ProspectHeights(プロスペクトハイツ)は、裕福な若者が集まり始めている落ち着いた住宅街です。
日本料理も含め、様々な飲食店も立ち並ぶエリアで、SakeBrookiyn Brewing Coの上田さんと後藤さんがブルックリンを訪れた際に宿泊した思い出の地。
今回は、柚子と煎茶の味わいのイメージを、派手すぎずとも洗練されたProspectHeightsの雰囲気と重ね、プロスペクトハイツと名付けました。
オールジャパンなクラフトサケ
今回は、上田さんが"ニューヨーク"という場所で造りたい、日本を代表するような"オールジャパン"なクラフトサケをイメージして副原料を選択。
すでに海外でも十分に認知されていてキャッチーな"柚子"に、少し意外性のある"煎茶"を合わせました。
副原料は、どちらとも造り手に縁のあるもの。
柚子は、愛媛県宇和島市の「大久保農園」さんの青柚子を使用。
無農薬柑橘・有機栽培柑橘にこだわり、15年以上試行錯誤を繰り返しながら栽培されています。
今回は、無農薬の青柚子の皮をメインで使用しました。
煎茶は、福岡県うきは市の「伊藤製茶」さんの上煎茶の茶葉を使用。
約70年前に創業され、小規模ながら今も現役でご家族と共に茶葉を育ててらっしゃいます。
旨みの強い1番茶ではなく、あえて、渋みがより感じられる二番茶の複数品種ブランドである上煎茶を使用しました。
お酒造り
より米を溶かすことを意識して麹作り、蒸米を行いました。
時期は違えど、同じ阿部酒造で修行していたLIBROM杜氏と、上田さん。
各々阿部酒造から感じ取ったものと、今までの経験から生まれる新しい発想を活かしています。
おすすめの飲み方
まずは冷やのまま。
柚子の香りと、お米の甘みがしっかりと感じられ、最後に煎茶が引き締めてくれます。
温めると、煎茶の存在感がより感じられます。
温めた後冷ますと、柚子の香りと少し酸味も感じられ、煎茶の存在感も感じられます。
温度帯によって、違った表情になるプロスペクトハイツ。
さっぱりしたい気分の時、ほっこりしたい気分の時、気分に合わせて、お好みの温度帯を探して楽しんでいただけますと幸いです。
ペアリングレシピ
《菊花と鶏むね肉のお浸し》
□材料
・鶏むね肉 2枚
・菊花 4輪
・春菊 2束
・椎茸 8枚
・しめじ 1株
〈八方出汁〉
・鰹昆布だし 400cc
・薄口醤油 50cc
・みりん 50cc
□作り方
1.鶏むね肉は皮を取り除き細切り、春菊は2cm幅に、椎茸は軸をとり厚めに切る。しめじはほぐす。
2.全ての材料をボイルし、冷水にとる。
3.あら熱が取れたら水気をよくとる。
4.鍋に八方出汁の材料を入れて沸かし、
5.3を軽く炊く。(炊きすぎると色が飛ぶので注意する。)
6.5を氷水の上で冷やし、器に盛る。
商品概要
原材料:米(福岡県産)、米麹、煎茶、柚子
精米歩合:92%
アルコール度数:12度
内容量:500ml