【売り切れ】GINGER
きりっと爽やか。
爽やかな香りとぴりっとした生姜特有の辛み、どこかほっとするようなお米の甘みの絶妙なバランスを目指しました。
冷酒で飲めばきりっと爽やか。
お燗にするとやわらかく、ぽかぽか芯から温まるよう。
お米の甘みやお酒由来の酸味がありながらも、きりりと爽やかな生姜の特徴がしっかりと感じられますので、LIBROMのお酒の中ではいわゆる"辛口"のような味わいに感じられ、和食に合わせやすいお酒です。
福岡県糸島市「高倉農園」
福岡県糸島市は福岡県の最西部に位置する自然豊かなエリア。
インスタ映えスポットやおしゃれなカフェも多く、関東、関西からの移住者も多い場所です。
そんな糸島市で2015年に関西から移住され、夫婦二人で営まれる「高倉農園」さんの生姜を使用させていただきました。
農薬・化学肥料は使わず、微生物が住みやすい環境づくりや水はけの改善、土壌分析による過不足ない肥料設計、手で虫を取るなど、環境負荷を配慮した栽培方法で、日々改良しながら栽培される高倉農園さんの生姜。
丹精込めて育てられた生姜は、香り高く、"爽やかで生命力あふれる生姜"と比喩されるほど、生き生きとした味わいです。
様々なシーンで楽しめる一杯
生姜を加えるまでは、日本酒と同じ製造工程を辿り、米・米麹・水をタンクで発酵させます。
その後、生姜を加え、一緒に発酵させて混ぜることで、お米由来の味わいに生姜の香りとピリッと感が特徴です。
ストレートで飲むのはもちろん、イベントや、食事会などでスッキリと飲みたい時には炭酸割りを。
リラックスしたい時や身体が冷えた時には、温めて飲むなどして様々なシーンでお楽しみいただけます。
LIBROM初の香辛料シリーズ
昨年、LIBROM初の香辛料を使ってのお酒造りとなったGINGER。
GINGERの風味は酸味が特徴のLIBROMの酒質には相性が良いと思い、生姜農家さんを探していたところ、高倉農園さんにご縁をいただきました。
昨年より生姜のぴりっとした辛味を、より感じられる仕上がりです。
楽しみ方
ストレートでそのまま飲むだけでなく、スッキリと飲みたい時には炭酸割り。
また、温めて飲むと、しょうが湯のような味わいを感じられます。
50℃くらいの熱燗がおすすめです。
ペアリングレシピ
《春の山菜天ぷら》
□材料
・春の山菜 お好みで
・卵黄 1個
・冷水 200ml
・薄力粉 140g
□作り方
①山菜を下処理する。
②丁寧に打ち粉をまぶす。
③180℃の油で揚げる。
④盛りつけて山椒塩を添える。
《てまりずし》
GINGERの生姜が生魚の臭みを消し、口の中をスッとつつみこみます。
□材料
寿司酢
・昆布 ひとかけ
・純米酢 450cc
・砂糖 300g
・塩 73g
・みりん 50cc
シャリ
・お米 1合(少し硬めに炊く)
・寿司酢 40cc
お好みの魚など
あん
出汁:薄口醤油 15:1
水溶き片栗粉
□作り方
①寿司酢の材料を合わせる。
②硬めに炊いたごはんに、寿司酢をかけ、切るようにして混ぜる。
③白身魚を使用する場合は、昆布締めにする。赤身やサーモンは、漬けにする。
〈昆布締め〉
魚の両面に強めに塩を振り、30分置いて脱水させる。30分経ったら水でよく洗い流し、リードペーパーなどで水気をよく拭く。昆布で6時間挟んで軽く重さを置いておく。
〈漬け〉
醤油:みりん:砂糖を1:1:1の割合で煮詰めたものに20分ほど漬け込む。
④③を切り、ラップかさらしに入れて、一口サイズのシャリをのせ、絞る。
⑤見た目を良くする場合は、あんを合わせたものを、盛り付けた後にネタに塗る。
商品概要
原材料名:米(福岡県産)、米麹、生姜
精米歩合:92%
アルコール:13%
内容量:500ml