【売り切れ】ブラッドオレンジ
イタリア原産の果物「ブラッドオレンジ」と醸すオリジナルクラフトサケ
真っ赤な果肉が特徴のブラッドオレンジ。
その原産国は"イタリア"で、イタリア進出を目指すLIBROMにとって、今回のお酒は特別な1本となりました。
使用したのは、ブラッドオレンジの栽培に約40年前から取り組まれている、福岡県能古島にある「久保田農園」さんのブラッドオレンジ。
夢のイタリアへの想いをのせて、
ブラッドオレンジの優しい味わいとお米の甘みと旨み、LIBROMの特徴である酸味を活かした、スッキリとバランスの良い味わいに仕上がっています。
久保田農園さんのブラッドオレンジ
福岡市内の港からフェリーで約10分の距離にある能古島。
暖かな気候で水はけの良いこの土地に、久保田農園さんはあります。
30種類以上の柑橘を栽培されている久保田農園さんで栽培される稀少な国産ブラッドオレンジは、「タロッコ」と「モロ」の2種類。
今回は最も赤色が濃く、甘味と酸味のある「モロ種」を使用しました。
切ってみると、まさに「血」のような真っ赤な色の果実と果汁。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンという色素が、その赤さの秘密です。
切った果肉はさらにミキサーにかけ、スムージー状にします。
今回使用したブラッドオレンジは合計30kg。
家庭用のミキサーが大活躍してくれています。
柑橘系の副原料は果皮も煮沸して入れるのですが、今回はピーラーで皮をむきました。
果皮も入れることで、柑橘系特有のほろ苦さを出すことができます。
丸坊主になったブラッドオレンジ。なんだか可愛いです。
ブラッドオレンジを入れたもろみは、赤寄りのオレンジに色を変えて元気に発酵していました。
『ブラッドオレンジ』の味わい
グレープフルーツのキリッとした酸味とみかんのまろやかな酸味のちょうど中間のような味わい。
お米の甘味、旨みも加わりバランスの良い味わいです。
ペアリングレシピ
イタリアンにも合わせやすいブラッドオレンジですが、
今回はブラッドオレンジの苦味と、春先のヤリイカ・ディルの苦味を合わせ、
東南アジアを彷彿とさせるようなサラダに合わせました。
《ヤリイカとディル、新玉葱のサラダ》
□材料
・ヤリイカ 1杯
・新玉葱 1/4個
・ディル 10g
・クレソン 5g
・レモン薄切り 3枚
〈ドレッシング〉
・バルサミコ酢 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ2
・ピンクペッパー 適量
□作り方
①ヤリイカの内臓と軟骨を取り除き、皮を剥がし、
2cmの輪切りにする。ゲソは食べやすい大きさに切る。
②鍋に水とレモンを入れて沸かし、
沸いたら①を入れ、さっと火を入れる。
※火を入れすぎると硬くなるので注意!
③新玉葱は千切りにし、ディルは茎を取り除く。
クレソンは一口大に切る。
④②と新玉葱、クレソンをドレッシングの材料で和える。
⑥盛り付ける前に④とディルを和え、上からピンクペッパーをかけたら完成。
ピンクペッパーの食感も楽しく、
ヤリイカでボリュームも感じられ、
いつものサラダとの雰囲気の違いを楽しみながら、さっぱりといただげけます♪
ぜひお試しください!
『ブラッドオレンジ』の楽しみ方
【飲み方】
・そのままストレートで
・グラスにクラッシュアイスを入れて注いで
そのままで飲んでいただくのはもちろん、
暖かくなってくるこの季節に、クラッシュアイスに注いで、ミントを乗せて涼しげに。
注ぐだけで簡単なカクテルのようにもお楽しみいただけます。
温めるときは、50℃近くまで温めてから、
少し冷ますのがおすすめです。
【酒器】
飲み口が薄いものがおすすめ。
酒器によっても印象が少し変わってきます。飲み口の広さや厚さ、色々なグラスで試しながらぜひお好きなものを探してみてください。
【飲むタイミング】
瓶詰めから1ヶ月ほど経つと発泡性がでてきます。
微発砲になるまで少し待ってから楽しむのもおすすめです。
⭐︎開栓の際はキャップをゆっくり開けていただき、噴き出しにご注意ください。
また、開栓したその日に飲み切るのではなく、2〜3日かけて飲んでいただくと、より副原料感を感じていただきやすいです。
開栓後の変化もゆっくりとお楽しみいただければ幸いです。
商品概要
原材料名:米(福岡県産ヒノヒカリ)、米麹、ブラッドオレンジ
精米歩合:92%(掛米)、68%(麹米)
アルコール:11%
内容量:500ml