BIWANJO2025
ご縁から生まれた1杯。大切な人との乾杯に。
ふんわり甘い「BIWANJO」を。
ほんのり優しいびわの甘みとお米のまろやかな旨みが重なり合い、
上品で華やかな味わいに仕上がりました。
まだまだ暑い初秋には、キリッと冷やして乾杯。
さまざまなご縁が重なり生まれた特別な1杯です。
落語家三遊亭わん丈さんの真打昇進祝い酒
昨年、落語家三遊亭わん丈さんの真打昇進祝い酒として
「びわん丈」は誕生しました。
真打とは落語界の最高位であり、わん丈さんは落語協会では12年ぶりの抜擢真打で、16人抜きの大抜擢です。
真打昇進披露パーティーでは、びわん丈での鏡割りをしていただきました。
真打昇進披露パーティーでも大好評だった「びわん丈」が
美味しさはそのまま、リニューアル!
「BIWANJO2025」として生まれ変わりました。
茂木一まる香本家さんとの出会い
『旬の短い茂木びわを通年全国の皆様に味わっていただくことができたら』と、長崎県名産「茂木びわ」の産地に根付き、江戸時代より続く、地元に愛される老舗の菓子店です。
長崎に到着し、道の駅や農家さんを訪問しました。
「びわは収穫時期しか手に入らない。」「すぐにダメになってしまうデリケートなフルーツだから冷凍保存も効かない。」と、どこに行っても同じことを言われました。
途方に暮れていると、ある農家さんから、
「茂木一まる香本家」さんなら何かしら手掛かりがあるかもしれない。
との有力な情報が。
すぐに茂木一まる香本家さんへ向かいましたが、まさかの定休日。
諦めきれず、本社の前をうろうろしたり、のぞいてみたりしていると、、
一人の女性が「今日はお休みですよ〜。」と、声をかけてくださいました。
事情を説明すると、女性はすぐにどなたかにお電話を。
お電話の相手は茂木一まる香本家さんの専務でした。
たまたま出会った女性はなんと専務のお母様。
そして「倉庫に大量のびわジュースの搾りかすがある」とのこと!
お休みの日にも関わらず、代表、専務、菓子職人の方が来てくださり、
お菓子をいただきながら旅の経緯をお話し、
何とも無計画な旅の話を楽しそうに聞いてくださいました。
そして肝心のびわジュースの搾りかすの味見をさせていただくと、、
びわの風味とやさしい甘味がしっかりと残っていて、
これは美味しいお酒が造れる!と確信しました。

無計画でアナログな旅だからこそゲットできたびわとたくさんのご縁。
たくさんの人に祝われ、これからも多くの人々の笑顔を生み出していくであろう、わん丈さんの真打昇進の記念にぴったりなお酒となりました。
『BIWANJOヌーヴォー』解禁!
福岡県北九州市門司港で開催される「関門席亭」の奇席にてBIWANJOの毎年のリリースが決定しました。
温かな縁から生まれた『BIWANJO』がまた新しい縁を結び
大切な人との乾杯の時間を、笑顔で満たしてくれますように。