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【売り切れ】甘夏と和ハッカ

通常価格 ¥2,900

税込

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BATON TOUCHシリーズ⭐︎糸島の自然がつくるオリジナルクラフトサケ

福岡県糸島市でお米作りから携わった自然栽培米、糸島の日差しをいっぱい浴びて育った甘夏と、スクスクと元気に育った和ハッカ。

作り手と造り手、そして消費者と未来を繋ぐ「BATON TOUCHシリーズ」。

LIBROMとしては2回目となる今回も、糸島の自然がつくったお米を使用し、日本酒の醸造過程で甘夏、和ハッカを共に醸しました。

そのまま飲むと、最初は甘夏の甘酸っぱさ、後味に和ハッカの苦味が感じられます。

ぬる燗にすると、和ハッカのメントールがより際立ち、温かいのにスーッとする、不思議な感覚がお楽しみいただけます。

甘夏の甘酸っぱさと、和ハッカのメントール感が、これからの季節にぴったりのお酒です。

 

自然栽培米”アケボノ“

 アケボノの写真

アケボノ写真

今回、掛米・麹米の全てのお米を、LIBROMが手植えから除草作業、稲刈りまで携わった自然栽培米”アケボノ“で造っています。

普段の酒造りで使用しているお米とはまた異なる性質で、発酵段階でよく溶け、もろみはとても勢いよく湧き立つような元気さ。

もろみの段階での甘みも強く、甘夏と和ハッカの副原料にも負けない、しっかりとしたお米の甘みを出してくれています。

 

糸島の甘夏と和ハッカ

甘夏の収穫の写真

甘夏の写真

副原料の収穫も自分たちの手で。

高いところに実がなる甘夏は、専用の器具を使って収穫しました。

今回収穫させていただいた甘夏は、皮が薄く、実が大きいのが特徴なのだそうです。

 和ハッカ収穫の写真

和ハッカ

和ハッカも収穫。

ひとつひとつ、手で摘んでいきました。

和ハッカは、日本原産の品種で、清涼感の元になるメントールが豊富に含まれています。

和ハッカの特徴がどのようにお酒に出るのか、楽しみです。

 

甘夏と和ハッカのお酒造り

発酵途中のもろみの段階で、最初に洗った和ハッカを投入しました。

和ハッカは、生と乾燥したものをどちらとも使用。 

 

甘夏は、洗ったあと果皮を取り、果肉は中のタネをとってミキサーでスムージー状に。

その後煮沸した果皮とスムージー状の果肉を、和ハッカを入れて漬け込んだもろみに投入しました。

▲和ハッカと甘夏が入った発酵中のもろみ。

 

甘夏と和ハッカの味わい

口に含むと、甘夏の甘酸っぱさやお米の甘みを感じられ、和ハッカの苦味が余韻に感じられます。

冷やだと和ハッカの特徴は控えめですが、

燗につけるとメントール由来のスーッとした清涼感を感じられます。

40度くらいのぬる燗がおすすめです。

瓶詰めから1ヶ月ほど経過すると瓶内ニ次発酵により微発砲してきます。

また、開栓後日を置いてから飲んでいただくと副原料感の違いもお楽しみいただけるかと思います。

お好みの飲み方でお楽しみいただけますと幸いです。

 

甘夏と和ハッカのペアリング

甘夏と和ハッカのメントール感ある苦味とグレープフルーツのフレッシュな苦味が相まった、見た目にも涼しげなペアリングです。

プルンとしたゼリーとさっぱり飲める甘夏と和ハッカで暑い季節でも爽やかな気分になりますよ。

 

《ぷるぷるグレープフルーツゼリー》

□材料
・グレープフルーツ(ホワイト) 2個
・氷砂糖 60g
・グラニュー糖 30g
・水 180cc
・ゼラチン 18g
・果汁100%グレープフルーツジュース 400cc
・ブランデー 16cc

□作り方

1.グレープフルーツの果肉を取り、実をほぐす。

2.果肉とグレープフルーツジュース、ブランデーを合わせる。

3.氷砂糖、グラニュー糖、水を、鍋に入れて氷砂糖が溶けるまで弱火で火にかける。

4.溶けたらゼラチンを振り入れる。

5.2.4を合わせてよく混ぜ、カップに流し入れるか、ラップで茶巾型にして固まるまで冷やす。
 

商品概要

原材料:米(福岡県糸島市産アケボノ)、米麹、甘夏、和ハッカ

精米歩合:92%

アルコール:10%

内容量:500ml

 

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