【売り切れ】あまいスイカ
スイカも酒ももっと身近な存在に
あまいスイカ×LIBROMコラボ
『みんなとスイカの距離を縮めたい!』そう語るのは、スイカの専門店「あまいスイカ」代表の佐藤さん。
何百回も試作を繰り返したスイカシロップ
お米を主原料に、今回の副原料として佐藤さんが開発された「スイカシロップ」を使用しました。
熊本県産のスイカの果汁に加え、細かくした果実も入っているこのシロップは、3年の間多数の加工会社をあたり、何百回も試作して作られたもの。
巷では苺や柑橘系のシロップなどが溢れる中、スイカはあまり見かけません。その理由は、分離が起きやすく、pH値が安定しないことから加工が難しいとされるため。
そんなスイカの殻を破って、スイカをもっと手軽に楽しんでもらおうという佐藤さんの強い想いから完成した、スイカの甘みと香りをギュッと閉じ込めた極上スイカシロップを、もろみの中に入れました。
スイカ専門店「あまいスイカ」誕生秘話
LIBROMとあまいスイカの出会い
試行錯誤の末スイカシロップを生み出し、種や皮などで疎遠されがちなスイカをもっと親しみのある果物にしていきたいとさらに思いを馳せる佐藤さんが日本酒にハマったのが昨年10月頃。
広島や高知などで酒蔵巡りをされていたそうで、日本酒の面白さを感じている中で足を運んでいただいたのがLIBROMでした。
LIBROMのお酒を飲んでいただくと、衝撃を受けたそう。
その後ぜひお酒にしたいとスイカシロップを送っていただき、LIBROMで試作。
うりくささが強すぎず、お米と発酵の風味も感じつつ、スイカの風味も鼻から抜けるような味わいで、その飲みやすさにこれまでの"日本酒"に対する概念が変わると思ったと言います。
こうして普段スイカを食べない人・日本酒を飲まない人にこそ手にとってほしいと願いを込めた「あまいスイカ」のお酒が完成しました。
甘みが強く、アルコール度数も控えめで、普段お酒を飲まない人にもおすすめの一杯です。
ペアリングレシピ
《鴨ロースのいちじくソテー》
□材料
A)
・いちじく 30g
・バルサミコ酢 40ml
・赤ワイン 120ml
・砂糖 大さじ2
・鴨むね肉 1枚
・ローズマリー 1本
・塩、こしょう 適量
□作り方
1.フライパンにローズマリーと鴨肉を入れて火にかけ、鴨肉を皮目からじっくりと、途中でる脂を捨てながらきつね色になるまで焼く。
2.バター(5g)を入れて両面火が入るまでじっくり焼き、いちじくを小さくカットし、Aの材料を煮詰める。
3.2をアルミホイルで包み、10分放置したらカットし、ソースをかけて完成。