【売り切れ】赤紫蘇
何気ない日々のアクセントに。
華やかでほんのりとした清涼感に、食欲をそそるスパイシーな赤紫蘇特有の芳香が、
爽やかな味わいの中に調和しながらも、心地よく、確かに感じられます。
軽やかにふわりと広がりながらも、しっかりと個性を感じられるその味わいは、クセになる美味しさ。
赤紫蘇の色素"シソニン"がもたらす、鮮やかな色合いも特徴です。
お酒だけでも、お料理と合わせても楽しめる『赤紫蘇』。
何気なく過ぎゆく日常に馴染みながらも、その香りと色合いの個性が、皆さまの心も彩る存在になれますと幸いです。
筑前町の農業をより豊かに。『興膳農園』の赤紫蘇
今回の赤紫蘇は福岡県朝倉郡筑前町の「興膳農園」さんのものを使用しました。
昼夜の寒暖差があり赤紫蘇作りに適した地域で、香りと風味がよい赤紫蘇が育ちます。
酸と反応して赤色に変化する、紫蘇特有の色素"シソニン"も豊富。
興膳農園さんは、福岡県の筑前町という広大な農地が広がる土地で、
"筑前町産”の野菜をもっと広めたい!
“筑前町の農業をもっと活性化させたい!”
“地域を牽引して行く農業者になりたい!”
という想いを胸に、日々美味しい野菜作りに励まれています。
バランスが決め手。赤紫蘇のお酒造り
個性ある特有の香りが特徴の赤紫蘇。
その"紫蘇感"がくどくならず、かつ、味や香りがはっきりと分かるようにレシピ決めをしました。
まずは赤紫蘇を水洗い。
そして今回は、赤紫蘇をそのまま漬け込むのではなく、煮出し、その液体をもろみに入れて醸しました。
この煮出した液体を少量ずつもろみに入れることで、バランスのよい味わいをつくりました。
おすすめの飲み方
・ストレート
・ロック
・ソーダ割
・燗
揚げ物と合わせるのもおすすめです。
ペアリングレシピ
《赤紫蘇×すり身とセロリの春巻き》
赤紫蘇のスッキリとした香草感に白身魚のタンパク感を合わせたペアリングです。
□材料
白身魚のすり身150g
A)
茗荷1本(みじん切り)
セロリ葉45g(みじん切り)
長芋3センチ(角切り)
B)
塩 小匙1/4
味醂 小匙2
胡椒 少々
薄口醤油 小匙2
梅肉 適量
クミンシード 適量
春巻きの皮3枚
のり(小麦粉1:水1)
□作り方
1.すり身にB)を全て入れ良く捏ねる
(すり鉢があれば尚いい)
2.1.にA)を入れさっくり混ぜる
3.お好みで梅肉を加えて混ぜる
4.春巻きの皮に大匙2量を乗せ漏れない様に包みのりを付ける
5.180℃の油でキツネ色になるまで揚げる
6.1分ほどバットに上げ油を切る
7.好みでクミンシードを振って完成
商品概要
原材料名:米(福岡県産山田錦)、米麹、赤紫蘇
精米歩合:92%
アルコール:10%
内容量:500ml