LIBDOB

浜田屋酒店とのコラボ酒

これからの酒屋の形を模索する浜田屋酒店(千葉県)とLIBROMのコラボ酒を販売致します。Craft Sake Breweryとして更に進化すべき時に、清酒のルーツとも言える副原料無添加のどぶろくを浜田屋さんと一緒に造ることにしました。LIBROMの初めてのどぶろくへの挑戦になります！

コラボ酒のキッカケ

千葉県の特約店「浜田屋酒店」さんに初めて直接ご挨拶に伺った際に、マスク姿の裏に隠れている闘志、全力でLIBROMを応援してくれる姿に感動しました。オーナーの齋藤さんは挑戦するものを全力で応援する男。浜田屋さんが、2022年の3月1日に今の店舗から移転することとなっているため、移転オープンに合わせて何か一緒に出来ないかという話になり、LIBROMがまだ造ったことのない「どぶろく」の製造をコラボ酒として造る機会をいただきました。

浜田屋さんとの出会い

最初の出会いはZoomでのご挨拶でした。全く知名度のないLIBROMを福岡県外の酒屋さんで、一番最初にお声がけしていただいたのが浜田屋酒店さんでした。これからの酒造業界を盛り上げる若い醸造家と私も一緒に新しい日本酒の未来を見たい！そして新しい酒屋の未来を創りたい！また、そういった方々が挑戦する場を創りたい！というアツい想いをお聞きし、浜田屋酒店さんは本気で応援してくれる。僕たちの想いをしっかりと多くの方にお届けしてくれる、と確信しました。

製造工程

どぶろくは「濾す」という工程がないため発酵中の醪をそのまま瓶詰めします。普通は「濾す」ことで澄んだお酒になりますが、どぶろくは醪そのものですので、米の固形感が残り、米そのものの味わいも良い意味でも悪い意味でも残ります。どのくらいの残り方が絶妙となるのか、調整に非常に苦労しました。(浜田屋酒店のオーナー齋藤さんにLIBROMに来ていただき、一緒に仕込みました)