トマトとブラッドオレンジ
太陽の恵みをぎゅっと詰め込んだ真っ赤なご馳走
トマト✖️ブラッドオレンジ
真っ赤で艶やかなトマトとブラッドオレンジをお酒にしました。
フルーツのように甘いフレッシュなトマト。優しい甘みと酸味、果汁たっぷりのみずみずしいブラッドオレンジ。
あふれる果汁感と爽やかな香りが口いっぱいに広がります。この季節限定のフレッシュでジューシーな味わいです。
まるでフルーツ!?高糖度・低酸味のトマト
福岡県宗像市「とまとのまつお」さんが作る、高糖度・低酸味のまるでフルーツのようなトマト“とMAX”。
化学肥料を一切使用せず、サトウキビのエキスや蜜など、有機質原材料のみで栽培されています。
枯れる寸前まで水をあたえない極限の水切りで、果肉があつくなり甘みが増すそうです。栄養分が1番充実してる早朝収穫を徹底されています。
トマト特有のドロッとしたゼリー感を軽減させ
“トマト嫌いが食べたくなる“
“小さなお子さんが自らの意思で手に取りたくなる“
トマトを目指して作られています。
フルーツのように甘い、高糖度の「とMAX」と柑橘を合わせた、とことんフレッシュなお酒を造ってみたい!という杜氏のひらめきで、同時期に旬を迎え、艶やかな赤色がどこか似ている、「ブラッドオレンジ」を合わせました。
久保田農園
福岡市西区能古島で30種類以上の柑橘を栽培されている「久保田農園」さん。
能古島は暖かい気候と、水はけのよい土地で、柑橘栽培に最適です。ハウス栽培で育てられているブラッドオレンジは、水管理を徹底出来るため、病気や害虫も少なく、農薬の使用を抑えられるそうです。
ブラッドオレンジは、イタリアが原産の赤いオレンジですが、久保田農園さんでは約40年前から栽培に取り組まれ、研究を重ね独自の栽培技術を開発されています。国産はとても希少です。
3種類あるブラッドオレンジのうち、酸味が強めで加工用として使われることが多い1番真っ赤な"モロ"というブラッドオレンジを使わせていただきました。
久保田農園さんのモロは優しい酸味で甘く、豊かな香りが特徴です。

ブラッドオレンジの甘みと酸味、ほんのり感じる苦味。そこに高糖度の“とMAX”の甘さに、
ほんのり青々しいフレッシュな香りが重なり、奥行きのある爽やかさに。
口の中で爽やかが大渋滞!だんだんと暖かくなってきたこの季節にぴったりな1杯です。
ちょっとおしゃれな洋風メニューや、スパイシーな料理、こってりとしたお肉料理ともよく合いそうです◎
この季節限定!口いっぱいに広がるフレッシュな味わいをお楽しみください。