2.【売り切れ】すもも
きっとあなたも好きになる。ときめきいっぱいのすもも♡
可愛らしく華やかなピンク色。
まるですももがそこにあるかのようなジューシーな香り。
甘酸っぱい酸味とまろやかな甘味。
愛らしい見た目と甘く芳醇な香りに惹きつけられた後は、すももの名前の由来とも言われる"すっぱさ"がお米の甘みと調和した味わいに、飽きのこない魅力を感じられます。
どんなシーンでもテーブルを華やかに彩る『すもも』がみなさまの日常に心ときめく時間をもたらせますと幸いです。
"さかいさんち"のすもも
今年の1月にリリースした「みかん」と同じ、福岡県大牟田市の農家さん"さかいさん"が作る「すもも」を使用させていただきました。
「すももはすごく香り高くて美味しいので、お酒にしたらすごいのができそう!」というさかいさんのおすすめにより、1月の時点で取り置きを予約していたすもも。
さかいさんの農園のある場所は日当たりが良く、乾燥気味であるため、すもも栽培に適しており、先代から受け継がれているとのこと。
また、すももはビタミンやミネラルが豊富で、ヨーロッパでは"ミラクルフルーツ"と呼ばれているそうです。
"マイペースなすもも"に合わせた酒造り
すももは香りを出すために完熟した状態で使用しましたが、収穫後の熟れるスピードはすももによってバラバラ。
一度にすべてのすももを加工できないので、毎日すももの状態を確認して色分けし、完熟したものから中の種をとり、スムージー状にしてもろみの中へ入れました。
すももは、果皮由来の色がつくよう、皮ごと使用しています。
すももの加工期間中は、蔵の中がすももの甘い香りに包まれていました…!
▼熟れ方の違うすもも。
▼完熟したすもものは種だけ取り、皮と身を使います。
▼スムージー状に。最近業務用のスティックブレンダーを導入しました!
▼すももを入れたタンクの様子。すももの果皮に含まれる色素「アントシアニン」で鮮やかなピンク色になります。
おすすめの飲み方
冷たく冷やして。
ロックで。
ソーダ割りで。
おすすめのシーン
ちょっとおしゃれに飲みたい気分の時に。
食前酒として。
中華系に合わせて。(杜氏のおすすめは杏仁豆腐!)
ペアリングレシピ
《夏スズキといちじく〜梅肉ドレッシング〜》
すももの涼しげな酸味と梅肉の塩味が夏にぴったりなペアリングです!
□材料
・いちじく 1個
・スズキ造り 適量
〈梅肉ドレッシング〉
・梅肉 大さじ1
・酢 大さじ1/2
・サラダ油 大さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
・濃口しょうゆ 小さじ1
□作り方
1.生のいちじくの皮を剥き、4〜8等分に切る。
2.スズキを刺身用に切り、氷水でサッと洗う。
3.リードペーパーで 2の水分をとり、皿に盛る。
4.1のいちじくをのせ、梅肉ドレッシングドレッシングの材料を和えたものをかける。
商品概要
原材料名:米(福岡県産山田錦)、米麹、すもも
精米歩合:92%
アルコール:12%
内容量:500ml