あまおうとローズマリー
特別な夜を、華やかに。LIBROMのクリスマス限定酒
福岡のブランド苺"あまおう"とクリスマスリースにも使われる"ローズマリー"をかけ合わせ、ホリデーシーズンにぴったりなお酒に仕上げました。
ふわっと香るあまおうの甘やかな風味と甘酸っぱさに、ローズマリーのグリーンを感じるシャープな香りが引き締めます。
香ばしいローストチキンや、クリスマスには欠かせないショートケーキなどのスイーツにも寄り添う、バランスの良い味わいを目指しました。
ボトルデザインもクリスマス仕様に。
クリスマスギフトや、大切な人との特別な夜の乾杯にぜひお楽しみください。
あまおう物語
ホリデーシーズンを彩る、福岡のブランド苺「あまおう」。冬から春にかけて実るその可愛らしい実の裏側には、夏の炎天下にも負けず土壌の手入れをしながらあまおうを育てる農家さんの姿があります。
収穫期になると、ほんの2~3時間で熟しすぎてしまうデリケートなあまおうの最適な瞬間を見極め、農家さんは常に時間に追われながら、朝からひたすらあまおうの収穫に勤しみ、午後には出荷作業に移ります。
夜になって熟した、形が崩れたり傷がついたあまおうも無駄にすることなく、加工用に。
一粒ずつ丁寧にヘタや傷んだ部分を取り除き、手作業で“少量ずつ”真空パックにされていることで、あまおう本来の濃厚な甘みとフレッシュな香りがキープされます。想像を超えて大変なこの手間も、農家さんのあまおうへの深い愛情あってこそ。
こうした農家さんのひたむきな努力とこだわりが詰まった素材を使うことで、あまおうの個性が際立つ、贅沢な味わいに仕上がっています。
ローズマリー
今回のローズマリーは小郡市「RUSH FARM」さんの トスカナブルーを使用させていただきました。
ローズマリーはクリスマスリースにも使われる、クリスマスに縁のあるハーブです。
特に今回使用したトスカナブルーは、料理に使われることが多く、香りが良い品種です。
ハーブの納品時には、お手紙と一緒にハーブティーをいただくこともある「RUSH FARM」さんが大切に育てられたローズマリーをお酒のアクセントに使用させていただきました。
お酒造りの様子
ペアリングレシピ
休日のちょっと特別なお食事にもぴったりな『あまおうとローズマリー』のペアリングレシピをご紹介します🍳
《鹿ロースとパプリカ オイスターソース炒め》
いちごのジューシーな甘さ、ローズマリーの爽やかな香りが、鹿肉のコクを引き立てます✨
【材料】
・鹿肉 200g
・玉ねぎ 1/2個
・パプリカ 1個
〈漬け液〉
・塩 小さじ1/2
・砂糖 大さじ1
・オリーブオイル 30ml
・酢 15ml
・片栗粉 10g
・すりしょうが 5g
〈炒め調味料〉
・オイスターソース 大さじ3
・砂糖 大さじ2と1/2
・しょうゆ 大さじ1
・水 30ml
・塩 少々
・水炊き片栗粉 適量
【作り方】
1.鹿肉をスライスし、調味料を合わせた〈漬け液〉に15分漬け込む。
2.鹿肉を取り出し、片栗粉をまぶしてフライパンで焼く。
3.パプリカ、玉ねぎ、をカットして加え、炒める。
4.〈炒め調味料〉を加えて炒め、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。
《チキンフリカッセ》
クリーミーな味わいと、鶏肉、ハーブ類の香りが、お酒のローズマリーの香りとよくマッチします。
□材料
・骨付き鶏もも肉 1本(300g)
・塩 適量
・胡椒 適量
・玉ねぎ 大1個
・ホワイトマッシュルーム 5個
・にんにく 2片
・バター 50g
・タイム 1枝
・ローズマリー 1枝
・ローリエ 2枚
・白ワイン 100ml
・出汁 500ml
・塩 小さじ1
・胡椒 少々
・生クリーム 150ml
□作り方
①鶏肉に塩こしょうを振る。玉ねぎは薄切り、マッシュルームはスライス、にんにくはみじん切りにする。
②圧力鍋にバターを入れ、中火にし、鶏肉に焼き目がつくまで焼く。
③鶏肉を取り出し、玉ねぎをきつね色になるまで炒める。
④マッシュルーム、にんにく、タイム、ローズマリー、ローリエを加えて炒める。
⑤白ワインと出汁を入れ、塩こしょうをして混ぜる。鶏肉を戻して20分圧力をかける。
⑥生クリームを加え、弱火で5分温めて完成。