【売り切れ】茶醸酒(八女茶)
至高の茶葉が醸す旨みと甘み
茶割×LIBROMコラボ第5弾
仕込み水をすべて淹れたてのお茶に代えて仕込む"茶醸酒"。
今回の茶醸酒のための特別な茶葉をオーダーメイドし、過去最高量の茶葉を贅沢に使用しました。
使用した茶葉は、旨みと甘みが特徴の奥八女でとれた茶葉を、仕上げに強めの火入れをしていただいた煎茶。
冷たい水で水出しすることで、より綺麗な旨みと甘みを引き出しました。
グラスに鼻を近づけると、爽やかな甘みのあるお茶の香りとフルーティーなお酒由来の香りが合わさり、まるでアロマのように癒される上品な香り。
口に含むとしっかりと感じられるお茶の旨みがもたらす深い味わいに、ふっと肩の力が抜けていきます。
茶醸酒が醸し出す贅を尽くしたひとときを、ぜひお愉しみください。
福岡県八女市「栗原製茶」
今回の茶葉は、これまでも使用させていただいている福岡県八女市の「栗原製茶」さんの煎茶を使用。
県内でも有数の高地で作られている奥八女の茶は、たっぷりとした旨みと甘みが特徴です。
今回した煎茶は、仕上げ工程で強めに火入れをしていただき、お酒にした時にグラスに鼻を近づけると感じる"お茶っぽさ"がより香るような茶葉を特別に作っていただきました。
ラベルのデザインは、緑色の茶葉が火入れによってほうじ茶のような色合いに近づいていく様子をあしらっています。
お酒造り
通常の仕込みで使用する水を、すべてオーダーメイドの奥八女の煎茶に代えて仕込みました。
60℃を超えると苦みや渋みがでる煎茶を冷たい水で水出しし、苦みや渋みをおさえて、テアニンなどに由来する綺麗な旨みと甘みを感じられるように淹れたお茶を使用しています。
第一弾の煎茶(狭山産ふくみどり)の渋みやキレのよさとはまた違った味わいで、茶葉の産地の違いによる特徴を活かした造りを目指しました。
ペアリングレシピ
《カマス風干し》
煎茶の出汁の様な旨味とカマスの風干しし凝縮した旨味がよく合います。
□材料
・カマス 3尾(3枚おろし)
・たて塩(水1ℓ+塩大匙2)
□作り方
1.カマスは3枚におろし骨を抜き、たて塩に30分漬ける。
2.リードペーパーで良く拭く。
3.干し網で半日、日の当たらない風通しのいい場所で干す。
(無ければ冷蔵庫の空気口近くに網のザルなどに並べてラップをせず1日置く)
4.皮目に包丁目を入れ焼き上げる。
6.すだちをかけて完成。