

3.【売り切れ】カカオ
LIBROMが贈るバレンタインの特別なお酒
バレンタインの特別な日に、自分へのご褒美や、特別な人へのプレゼントに。
大切な人と過ごす時間に。
オンライン限定でボトル+UMEYA BRAINERYさんのチョコレートをセットで販売いたします。
UMEYA BRAINERY(ウメヤブレイナリー)
福岡県宗像市のBean to Bar「ウメヤブレイナリー」さんのカカオを
使わせていただきました。
UMEYA BRAINERY(ウメヤブレイナリー)さんは福岡県宗像市からカカオ豆の
美味しさを追求したBean to Barスタイルのチョコレート工房です。
原材料はカカオ豆と砂糖のみを使用する”手作りにこだわった”本物のチョコレートを
作られています。
砂糖にもこだわっておられ、厳選された有機のきび砂糖を使用されています。
「神の食べ物」カカオ×「神の飲み物」日本酒
カカオの学名はTheobroma cacao。Theosはギリシア語で「神」、bromは「食べ物」
を意味します。
古代ではカカオは神様への捧げものとして使われていたそうです。
神聖な珍しいものとして非常に高価で、通貨としても使われていた歴史があります。
日本酒も古くから神様へのお供えものとして使われてきました。
供え物の中でも「米」「水」「塩」が最も重要とされ、日本酒は米と水から
造られるため神聖なものとして古くから神様に供えられてきました。
そんな「神の食べ物」カカオと「神の飲み物」日本酒が出会い、神々のコラボが
実現しました。
カカオも発酵食品!?
カカオの種をバナナの葉の裏側に触れさせて、しばらくすると発酵が始まります。
発酵が進んでいないと紫がかったカカオ豆になり、完全発酵しているカカオ豆は
しっかりとした茶色になります。味わいはとても奥深く、複雑な風味がします。
この発酵のタイミングが重要になり、日本に流通している多くのカカオはしっかりと
発酵が進んでいないものがあるそうです。
もちろん今回使用したカカオ豆はUMEYA BRAINERYさんがインドネシアのバリまで
直接足を運び完全発酵したカカオ豆を厳選して仕入れられたものを使用しております。
カカオニブを使用した贅沢なお酒
今回使用したカカオはUMEYA BRAINERYさんに”カカオニブ”の状態に加工されるまでを
見学させていただき、それを使わせていただきました。
カカオニブとはカカオ豆を砕いたもので、これをすりつぶしたものをカカオマスと言い、
カカオマスにココアバターや砂糖、乳製品などを加えて粉砕し練り上げたものが
「チョコレート」になります。
このチョコレートになる前の状態「カカオニブ」を贅沢に使用しました。
お酒造りのポイント
ベースとなるお酒の酒質は最初、酸味を出さず、甘味をしっかり残す方向で
考えていましたが、ウメヤブレイナリーさんの作るホットチョコレートが
酸味が効いていてビックリする美味しさから、お酒でも酸味を出して、
スッキリさせた方がいいのでは考え、甘だるく、飲み飽きしないスッキリとした
酒質設計にしました。
ウメヤブレイナリーさんからいただいたカカオニブを溶かして、日本酒の発酵過程の
モロミに投入。
▼ペアリングレシピ
《オランジェット》
□材料
・オレンジ 1個
⭐︎砂糖35g
⭐︎シモン汁 小さじ2
⭐︎ブランデー 小さじ2
⭐︎水 150cc
・砂糖 35g
・板チョコ(ビター)1枚
□作り方
1.オレンジを流水で流しながらスポンジで洗う。
2.オレンジに竹串で30回ほど刺して穴をあける。
3.鍋に水(分量外)と2を入れて中火にかける。沸騰したら弱火にして2分茹でてザルに上がる。これを3回繰り返す。
4.鍋に新しい水を張り、3を入れて1時間漬け、あくをぬく。
5.4を5mm幅に輪切りにする。
6.鍋に⭐︎の材料を入れて中火にかける。アルミホイルで蓋をして、15分煮る。さらに砂糖35gを加えて、粗熱をとる。
7.6を再度沸騰させ、弱火で落とし蓋をしまま10分煮て、冷ます。
8.オレンジが透明な色になったら、リードペーパーで軽く水分をとる。
9.鉄板にクッキングシートを敷き、8を並べ、100℃のオーブンで20分焼く。
10.オレンジをひっくり返し、さらに100℃で20分焼き、水分が飛びキラキラ透き通った色になったらOK。
11.風通しがいい場所で1〜2時間乾かす。
12.チョコを40〜50度の湯煎で溶かし、オレンジの1/3〜1/2くらいを目安に表裏につけ、固める。
▼「カカオ」商品概要
原材料名:米(福岡県産ヒノヒカリ)、米麹、カカオニブ
精米歩合:92%(掛米)、68%(麹米)
アルコール:13%
内容量:500ml
商品価格:3500円(税込)